カテゴリー[雑記帳]

関宿、而今禾(ジコンカ)さんのスタッフが

先日まで小青柑の乾燥に来ていました。

 

 

一個一個ていねいにくりぬいてつくられています

 

カチカチになるまで乾燥させて出来上がり

 

私も関わった小青柑づくりですが

今は多忙なこともあり私は「卒業」となりました。

私が知っている限りのことを伝え切ったので

今は関わってなくても満足していますし

私も発酵茶、紅茶作りに関して

経験を積むことが出来ました。

 

今はたまに而今禾さんのスタッフが

私どもの施設を使って乾燥をしているので

そういった時にまた小青柑を見ると

関わっていた当時のことを思い出します。

 

はじめにスタッフ達と台湾茶の視察旅行を経て

亀山市内でF 4と言う発酵茶づくりに向いた

耕作放棄地を探し当てました。

 

台湾の茶業者と交流しました

 

伐採から始めて手摘みも行いました

三重県茶業研究室でも協力をいただき

発酵茶作りに関して色々と

試行錯誤を繰り返しました。

 

背丈以上もあった茶樹

製茶のやり方で試行錯誤しました

 

それらが今では懐かしい思い出です。

現在而今禾さんの小青柑は

伊藤園の関連のサイトでも販売され

毎年作った分は完売しているようです。

 

私も自分が関わったお茶が継続して

作られているの は嬉しい限りです。

このように色々なお茶づくりに

挑戦し続けられたらいいなと思っています。

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10月4日に私の地域の野登小学校の手摘み体験をやりました。

自宅の前の茶畑に来ていただき体験してもらいました。

亀山市茶業組合の取組の一環です。

手摘みしたお茶の葉

 

野登小学校の3年生は12人だけですので私一人で落ち着いてできました。

手摘みの指導から電子レンジでお茶づくり

まで落ち着いてやることができました。

天候にも恵まれてよかったです。

 

一人一個の急須を用意してお茶を淹れてもらうことにしました。

 

寺子屋スタイルですね

 

野登小学校でお茶の淹れ方教室は

私の子供たちが小学生の頃からやっていますので15年以上になります。

今では先生が私の子供たちの世代になってきましたね 。

小学生との交流も大変ですが楽しいこともあります。

また若い先生たちの頑張りや熱意に触れられるのも新鮮な体験ですね。

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10月中旬になってもまだまだ暑いです。

まだまだ雑草が生えているところも多いです。

 

一昨年購入した「刈刃王」という

ハンマーナイフモアの草刈機を使って

茶畑の周りの農道を草が伸びるごとに草刈りをして

除草剤の使用量の削減をしています。

 

雑草もまだまだ青々としています

 

一般的に茶畑はきっちり草を生やさないようにしていますが

私どもでは農道は草が生えたら「刈刃王」で刈ることに

しています。

 

ただし今年は雨も多く、忙しさにかまけて、刈りだすのが遅れて

ひざくらいまで伸びほうだいになったところもありました。

2日~3日あれば私どもの全ての農道を刈れてしまいますので

もっと早く使いだせばよかったなと思いました

もっときれいに刈れますがまた生えてくるので「高刈り」にしています

 

10月下旬になればもう生えてこないと思いますで

あと一回ぐらいは刈らないといけないかなと思っています。

 

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スーパーや直売所の市川大楽園のお茶を売っているところにポスターを貼ってあります。

これは私の妻が描いています。

 

私どもでは「うちの画伯」「うちの絵師」または「うちの先生」と呼んでいます。

 

その描く様子を動画にしてみました。

 

 

今、売り場に貼ってある秋のポスターです。

 

これからも季節ごとに変えていきたいと思っていますので

見ることがあったら注目してくださいねニコニコ

 

 

 

      イラスト完成~爆  笑

 

 

     マックスバリュ 鈴鹿住吉店

 

 

    ぎゅーとら ラブリー平田店

 

 

     マックスバリュ 鈴鹿店

 

その他、亀山市・鈴鹿市・津市内の15店舗に貼ってありますので

季節ごとに貼りかえるだけでも大変です。

画伯が自分で貼りかえています。

見かけたら声をかけて下さいあせる

 

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前回は6ヶ月ぶりに~と書いていたのに

丸一年ぶりになってしまいました。

例のはやり病のせいということにしておきましょう

10月初旬の秋番茶収穫前の時期でした。

亀山市茶業組合の取り組みで毎年恒例になっています。

秋番茶の手摘み体験をやりました。

地元の小学校の3年生の子供たちに来ていただきました。

緊急事態宣言の解除後ですがいろいろ感染対策をしながらやりました。

いろいろな行事がなくなる中でやはり人との交流はいいもんだなぁと思いました。

子供たちに秋の新芽を摘んでもらい、同じ芽で電子レンジでお茶作りをしました。

熱いけど、よくもまないと味が出ません

レンジをかけて、もんでのくりかえしです。

出来たお茶をその場で淹れてみました。

このレンジでお茶づくりも回数を重ね

だんだん上手く作れるようになっているような気がしました。

鮮度が抜群の味で、なかなかしっかりした味が出ていました。

レンジで温める時,製茶工場と同じような良い香りがしますウインク

 

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3月20日には

 

関宿 而今禾(ジコンカ)さんの発酵茶づくりを

 

行う予定の茶畑を春ならししました。

 

昨年7月の手摘みの様子、日本と思えない光景だった。

 

市川大楽園製茶のお茶を造る茶畑の春整枝とは

 

ちょっと違いまして

 

8月に耕作放棄地を低く刈り落としてから

 

ずっと伸ばしっぱなしにしていた茶畑を

 

伸びた枝だけ刈りならしました。

 

手摘みをする予定なのでそんなに低く刈らなくても

 

良いのではと思いました。

 

 

刈る前後に同じことを動画でしつこく説明しています。

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新型コロナウイルスのこともあり体調崩すわけにはいかないと

早寝していたのでなかなかブログが書けませんでした。

 

3月のうららかな日、春整枝をしていた。

 

 

農業ブログですので

 

2020年になってからの農作業をまとめて

 

 YouTube 動画で紹介したいと思います。

 

昨年、農作業を手伝ってくれていた叔母が亡くなりました。

 

それからお茶の販売もしながら半日づつの作業で

 

 なかなか思うように進まず土日も休み返上で忙しい日々でした。

 

茶農家と言うと収穫時期の5月が一番忙しいイメージですが

 

3月もなかなか忙しいです。

 

今年はお茶の苗の植え付けはなく

 

確定申告は2月に提出しましたのでまだマシでしたが

 

春整枝

 

肥料おき

 

防霜ファンの点検など

 

この時期にしなければならない作業が

 

たくさんあります。

 

知り合いの茶農家さんはマイペースに作業をこなしているように

 

見えますが、私は毎年作業に追われますあせる

 

 

1月に堆肥をおいているところ

 

 

春整枝について

 

 

春整枝をタイムラプス撮影してみました。

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2月28日に私の地元の野登小学校で

毎年、手もみ茶体験とお茶の淹れ方教室をやっているご縁もありまして

六年生を送る会(六送会)で私の趣味のサックスの演奏をさせていただきました。

 

今の六年生が三年生の時の手もみ茶体験の様子

 

昨年もリクエストをいただきゆずの「栄光の架け橋」をカラオケで演奏いたしました。

 

今年は校長先生のピアノに六年生担任の歌という豪華版で中島みゆきの「糸」をやりました。

 

六送会の前日に新型コロナウイルスの影響で3月からの休校が決まりました。

 

亀山市内でも泣く泣く六送会を中止した小学校もあったようです。

 

野登小学校では来賓を最低限に絞って時間も短縮して何とかやることになったようです。

 

この演奏も一番最後にやる予定が一番最初になったように

 

先生方も予定がいろいろと変更になってバタバタとしていたようです。

 

前日の夕方に市内の校長を集めた会議で、休校が決定されたようでした。

 

そのため校長は各方面との調整と前代未聞の出来事での

 

プレッシャーで一睡もできずにこの日に臨んだようです。

 

それでも何事もなかったように六送会での演奏をやり切りました。

 

この日は自分の演奏がどうこうよりも

 

校長はじめ先生方の困難に取り組む姿勢に感動を覚えました。

 

 

 

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2月24日の連休の最終日に久しぶりに手もみ茶道場に三重県の保存会メンバーに来てもらいました。

手もみ茶の技術資格試験を受検するので、直前に自習練習がしたいとのことでした

 

適当に音楽つけてみました(^^♪

 

お茶の葉の量も一人でもめるぐらいでしたので時々手伝う程度で

保存会メンバーの彼はほとんど一人でもんでいました。

自分が教師を受ける前と比べても手なれていましたね。

 

昨年、「道場」といったら名札掛け!ということで

友人の柔道場にまで見学に行って、名札の見本をもらって

それをもとに知り合いの方に作ってもらいました。

 

あんまりいい出来だったので構想(妄想?)が膨らんで、

いろいろシャレた役職名?を考えていたのですが

とりあえず手もみ茶の技術資格名にしておきました。

作ってもらった名札掛け。

(写真では個人情報に配慮して私以外の名札は外しました。)

 

 

しかしながら調子にのって形から入ったせいか

 

保存会メンバーと練習する機会がなくなってしまいましたね。

 

誰も道場主の構想(妄想?)について来られなくなったのかも知れませんねニヤニヤ

 

ということもあり、久しぶりにいい一日を過ごせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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先週末1月25日26日に亀山大市(かめやまおおいち)が

 

行われました。

 

亀山大市は江戸時代宝暦年間から

 

130年以上続く行事とされています。

 

商店街に露店が数多く出店し亀山では

 

一番賑やかな行事となります。

 

市川大楽園製茶は「亀の市」(かめのいち)という

 

農産物直売団体のブースで大市の中でも

 

一番端の方になりますが、毎年出店しています。

 

 

2019年、昨年は大雪で亀山大市らしい天気でした。

 

今年は雪もなく二日目の日曜日は

 

朝から雨が予想されていました。

 

やはり(私以外の誰かの)普段の行いが良かったのか

 

夜には少々降った雨も早朝には上がっていました。

 

昼頃には暖かくなり過ごしやすい大市でしたね。

2020年 今年の亀山大市の会場 天気に恵まれました。

 

2019年の設営前の亀山大市の会場 雪かきが必要だった。

 

    お客さんが切れるとさびしい「亀の市」のブース

 

 

 

 

亀山市の農作物直売団体の始まりともいえる「亀の市」は

 

もう15年以上亀山大市に出店しています。

 

以前は元気で威勢よく販売していたメンバーも

 

高齢により出店できなくなった人や

 

50代、60代でも病気で亡くなった人もいます。

 

また新しい人が入って、メンバーが入れ替わっても

 

和気あいあいとやっています。

 

 

気のいい先輩農家だったのに亡くなって寂しいなと思っていたら

 

新しくまた気さくに話してくれる年上の農家の方が入ってきて

 

機動戦士ガンダムでリュウさんが戦死した後に

 

スレッガー中尉がホワイトベースに来たような・・・

 

少々不謹慎かもしれませんが

 

そんな風に感じてしまいます。

 

 

 

それと。

 

 

今年もまた亀山大市を賑やかせている

 

チンドン富都路(ととろ)さんと

 

セッション?をしました。

 

その派手なカッコで今や亀山大市の象徴とも呼べる

 

チンドン富都路さんとからんで

 

しかも好きにやらせていただいているので

 

非常にありがたいことと思っております。

 

来場のお客様からの冷ややかな視線は痛いですがあせる

 

 

 

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