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 1月27日、28日には亀山 大市が4年ぶりに行われました。

亀の市という市内の

農業者直売団体のブースで出店いたしました 。

やはり亀山大市を心待ちしに

していた方も見えたのか

商店街のあたりは 露天が 以前のように

のきをならべ歩くのも大変なほどでした 。

    2024年亀山大市のにぎわい

  商店街のはしからはしまですごい人出に

 

私どもの市民参加のブースも

以前のような にぎわいを見せていました。

天候にも恵まれ雪も降らず

スムーズに出店できました。

    市民ブースの方もにぎわった

      市川大楽園のブース

ただ
コロナ禍による中止の前には

一緒にゲリラライブ?をさせていただいた

ちんどん屋さんの富都路 一座(ととろいちざ) が

参加していませんでした。

この賑やかの中で パフォーマンス できたら

どんなにうれしかったかなと思うと

ちょっと寂しい気がしましたね。

連絡をとらせていただいたら

メンバーの朱色の忍者装束の三味線のおじさんは

昨年末 ご病気で亡くなられたと聞きました。

しっかりした演奏で私のつたないサックスを

支えていただいた記憶があります。

このにぎわいを見たらおじさんも

喜んでくれたかな と思いました。

来年はまた富都路 一座のみなさんに

参加していただけることを心待ちにしています。

    2018年初めて演奏した時

        2019年も

 2020年、3年続けてお付き合いいただきました。

 

お茶の販売はたくさんの方に試飲のお茶と紅茶を

飲んでいただいて懐かしい 顔も見られました。

亀山市長の櫻井義之氏もいつものように

立ち寄っていただき 記念撮影 もしていただいて

ありがたく思っております。 

 亀山市長、櫻井義之氏が今年も来てくれました。

 

来年以降も出店できるできれば

幸せだな~と思っております。

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 1月19日に手もみ茶練習会を行ないました。

私どもの手もみ茶道場で行われました。

毎年恒例の三重県手もみ茶伝承保存会の研修会が25日にありましたので

その自主トレのようなものでした。

昨年に続き草川市議にも来ていただきました。

 

   記念撮影も恒例になりましたね

 

今回はケーブルテレビのZTVの取材を受けました。

 

 

       カメラ撮影の様子

  地元ニュースになるとやった感ありますね。

      もみ始めのお茶の葉

     レポーターのようですね

    もちろん自分も真剣に練習します

 

昨年11月に行われ、私も出場した全国手もみ茶競技会の成績が振るわなかったこともあり

また初心に返り一つ一つの手さばきをビデオを見返して練習しました。

 

このメンバーで三重茶農業協同組合の初市への出品、手もみ茶品評会への出品

今年の全国手もみ茶競技会と、いろいろな事業が控えていますので

練習会とは言え、気は抜けませんでしたね。

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この度の令和6年能登半島地震により犠牲になられた方々に謹んでお悔みを申し上げるとともに

被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。また被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。

1月1日は風邪で寝込んでおりましたが、体感で震度3から4の地震を感じました。

今後は市川大楽園として募金活動に協力をしていきたいと思っております。

 

 

 昨年亀山ブランド認定式を12月26日に受けました。

昨年度の「特上煎茶」「やぶきた粉茶ティーバッグ」に続き

令和5年度は「べにふうき紅茶」での亀山ブランド認定です。

 

わざとらしいぐらい笑ったつもりがこの程度でした

   令和5年度亀山ブランド認定商品

令和5年度亀山ブランド認定商品「べにふうき紅茶」

 

昨日、1月9日からは
ジェイアール名古屋タカシマヤ10階 催会場にて

「にっぽん まんなか いいものフェア」に

亀山ブランドのブースで展示販売しております。

会期は1月9日から14日までで

私も昨日、売り場で一生懸命試飲用のお茶を淹れていました。

 

さすがジェイアールと名の付くだけあって

信じられないアクセスの良さ!

亀山駅から電車に乗ってから1時間20分後には売り場に到着していました。

 

12日金曜日もまた一日中タカシマヤの売り場に立ちます。

                    亀山ブランドのブース


                     がんばって接客中の私

 

 

         タカシマヤのサイトで紹介されています

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 JA 鈴鹿 主催の品評会の煎茶の部で

農業改良普及センター所長賞 (煎茶の部2位)の成績を収めました。

先月のうきょうまつりの会場で表彰式が行われました。

             出店ブースの方も盛況でした

 

全国品評会の農林大臣賞のような大きな賞ではありませんが

煎茶のお茶どころである,この地区で

私より先輩の茶農家さんが多数いる中で入賞できたことは

非常に嬉しく思っています。

 

                   表彰式のもようと表彰状

 

他にも 仕上加工の方やお茶の販売員にも 

今年の市川大楽園のお茶はおいしいとほめられて

正直なところ茶業関係者から

あまりほめられるということがないので

今年は いつもよりさらに美味しいお茶が

できたのだなあと実感できました。

 

私どもの「煎茶 大楽園」や 「特上煎茶」は

この入賞したお茶から造られていますので

一度味わっていただきたいと思っております。

                              煎茶 大楽園

                              特上煎茶100g

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 亀山市内の 井田川小学校でお茶の淹れ方教室を行ったのも

もう一ヶ月以上前のことになります。

 

身ぶり手ぶり交えてやってますね

 

 

同じお茶農家の一番茶と秋番茶を飲み比べてみた

きれいな色に出せました

半日で4クラス、4時限全部やって準備は結構大変でしたが

昨年より慣れたせいか、しんどくなく出来ました。

 

秋は野外活動にしろ教室での授業にしろ

気候が良いので 非常にやりやすいですね。

 

 

今年の最後は12月25日に井田川小学校区内の

学童保育所で行って終了です。

 

クリスマスなので亀山茶と亀山紅茶のクリスマスカラーで

何かできたらいいなと思っています。

 


こんな感じで淹れられたらいいな

 

まだまだ先だと思わずに早くレジュメ(講演会などの概要)をつくらないと!!

 

また当日の朝にあわててパワポつくって、茶道具取りに行くことになるーーーあせる

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    昨年、よく売れたことと、生産量の少なさから売り切れになっていた

べにふうき 紅茶の販売をしました。  現在 ホームページ

農産物直売所 、スーパーなどで発売中です。

 

令和5年今年の7月に製造した紅茶を使用しました。

三重県茶業研究室で私どもが製造した紅茶を

紅茶製造に詳しい農業普及員さんを交え

テイスティングし 選ばれた紅茶だけを使用しています 。

普及員さんを交えて紅茶の審査

べにふうき紅茶畑、現在30アール栽培しています。

萎凋(しおれさせること)した紅茶の葉をもみこむ

 

発酵中の紅茶

 

 先祖代々受け継がれ、私も子供の時から工場で遊んでいた緑茶製造とは 違い

最初はまったくわからなかった紅茶製造。

10年ほど前から紅茶づくりを始め亀山kisekiの会に参加し

紅茶の知識を深めるためにティー アドバイザーの資格を取ったり

他の紅茶農家とも交流し勉強してやってきました。

紅茶は緑茶に比べ 工程が少ない分

気候や 室温 などの影響を受けやすく 難しい面があります。 

 

令和5年産の「べにふうき紅茶」是非一度味わってみてください。

 

べにふうき紅茶 3g×10袋 税込800円で販売中

 

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 先週は亀山青空お茶まつりが4年ぶりに行われました。

亀山青空お茶まつりはお茶がテーマで

お茶畑の中で秋番茶の収穫時期に行われる

世界的にも珍しいイベントだと思います。

来場者もたくさん 多く集まり盛況 でした 。

 

風船とばし前のにぎわい

 

恒例の風船とばしも行われました。

 

キッチンカーも出ていました

 

今回私は手もみ茶実演・ 体験と

青空カフェという

セルフのカフェの準備をやりました。

青空カフェは若手茶農家の人が店長を務めてくれて

お店屋さんごっこ感覚で 楽しめたと思います。

冬になったかのように寒い日で雨もばらつき かけましたが

なんとか 天気が 持ちました。

お茶関連のブースも盛りだくさん

 

私は中山 パイロット 茶園にはお茶畑は持っていませんので

先輩茶農家のお手伝いをしているという感じですね。

手もみ茶実演も好評で

毎年お茶にちなんだフォトコンテストがあるので

来年の フォトコンテストに向けての作品作りで

 バチバチと 記者会見 かと

いうぐらい写真を撮られましたね 。

手もみ茶体験も好評でした

 

今年は 3年間中止していた行事が次々と復活して

イベントが多く大変ですが

なんとか乗り切りたいと思います。

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 先週は私の店の前の茶畑で10日に毎年恒例になっている

地元、野登小学校の茶摘み体験とお茶の淹れ方教室がありました 。

その翌日の11日は 中の山 パイロットで

井田川小学校の茶畑の見学の案内をしました 。

 

地元の小学校は1クラス 12人、井田川小学校のクラスは 120人ほど

10倍の人数の違いがありましたが

どちらも 小学三年生らしく茶畑を見てはしゃいでいました

お店の前の茶畑

お店の前の茶畑でお茶摘み体験

茶室

茶室でお茶の淹れ方教室

一人づつお茶を淹れた

 

両日とも 秋 晴れのもと開催できて非常にラッキーでした。

なかなか準備が大変でしたが 来年も続けていけたらなと思っています。 

摘んだお茶をその場で電子レンジを使ってお茶 づくりもしました 。

レンジでつくったお茶も期待以上の美味しさでした。

 

 子供らにも 好評でしたが 私も 説明で喉が枯れていたこともあり

その場で 思わず「うまい」 と言ってしまいました 。

 

子供たちは 手摘みもでき 機械も見られて

茶畑を見ながら その場で作ったお茶を飲むなど、

最高の贅沢を楽しんでいたと思います。

中の山パイロット茶園にて


お茶を摘む機械の説明をうける子供たち

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 夏も過ぎ 本当に暑かった今年の夏から

暖房器具を出さなければならないぐらい寒くなりました。

例年のように 今年も新茶以降の忙しい時期に

ブログを書くことができませんでした。

 いつも 農作業の オフシーズンに向かう頃に 

ようやく ブログを書けるような状態です笑い泣き

    今日の店舗の前の茶畑の様子

今年もひどかった茶畑や農道の草対策も終わりました。

 今年も 茶畑の上にはつるや草が広くはびこり

女性のアルバイトの方にも 手作業で取ってもらいました。

 

   昨年に続き今年もお世話になりました。

 

 何回刈っても足に絡まるぐらい雑草が生えて伸びてきて大変なことでした。 

ようやく 秋の芽が伸びてきました。

 来週は恒例の 地元小学校のお茶摘み体験が予定されています 。

我が家の茶室を使ったお茶の淹れ方教室もやります。

12人の少人数なのでじっくりやれそうなので

何を話すか楽しみにしています。

 

   我が家の茶室での淹れ方教室の準備

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お茶の収穫 シーズンも終わりました。 

今年は桜の開花も早かったように、新茶の収穫の始まりも

5日以上は早く、5月中旬には収穫・製造は終わりました。

 毎年5月下旬にあるのうきょうまつりも終わり。

詰め放題のお茶を 新茶で販売することもできました 。

今から1年間お茶を売っていくために、造ったお茶の整理をします。 

茶畑の仕事もあり続きますので お茶の収穫時期が終わっても 忙しい日々です。

 

 とはいえ 徹夜 仕事はしなくて良いので夜はゆっくり寝れるだけはありがたいです。

 今年は霜も当たらず天候にも恵まれて お茶が素直によく伸びたように感じます。

 

新茶の前に慎重に慎重に準備したつもりですがお茶刈りの機械の エンジンがかからなかったり

製茶工場で使っているリフトがパンクするなど 急なトラブルもありました。

 

 オフシーズンに畑の管理から製造方法についても色々学んだことを取り入れたので

お客様からも「今までにない」 とお褒めの言葉をいただけるような良いお茶ができました。

 

 これから私も 直売所などの店頭に立って自分のお茶を売っていくようになりますが

それが製造直売のの醍醐味ですので楽しんでやりたいと思っています。

 

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