幼稚園の子供たちがお茶の手摘みを体験
10月10日にみずほ台幼稚園の年長児19人が私のお店の前の茶畑でお茶の手摘み茶の体験をしました。
亀山市茶業組合の事業の一環で行いました。
幼稚園の子供たちを対象にするのは私にとって初めてのことでした。
うまく伝わるのかと不安な面もありましたが、みんな元気いっぱいで、かわいらしかったですね。
子供たちは虫も気にもせず茶畑に入っていきました。
子供たちの背たけほどもある畑から摘んでいます。
難しいことは言わずに
まずは秋の番茶の手摘みを
してもらいました。
秋の番茶らしく葉全体が深緑色になってきていたので先のほうの黄緑色の柔らかい芽を摘むように言いました。
秋の番茶は深緑で硬い葉も摘むのだけれど、電子レンジでお茶づくりをしようと思うと柔らかいほうがうまくお茶になりそうだったからです。
9月に小学生が来た時のようにその場で摘んだお茶の葉を使って電子レンジでお茶にしました。
慣れたせいもあって
今回のほうがうまくできたように思いました
コツは早く乾かそうと焦らずにじっくりとやることです。
園児たちは目の前でできたお茶に興味津々でした。
みんなが素手でお茶を持って鼻に近づけて香りをかいでいました。
自分で摘んだお茶の葉をレジ袋に入れて持って帰ってもらったけど、飲めるお茶になったかなぁ。