チンドン富都路さんたちと昨年に続き共演?できました。

 

先週末1月27日28日に亀山大市(かめやまおおいち)が行われました。

亀山大市は江戸時代宝暦年間から130年以上続く亀山の行事とされています。

 

商店街に露店が数多く出展し亀山では一番賑やかな行事となります。

 

市川大楽園製茶は「亀の市」という農産物直売団体のブースで大市の中でも一番端の方になりますが、毎年出店しています。今年も寒さは厳しく大雪に見舞われましたが雪かきをするなどスタッフのがんばりもあり、なんとか開催にこぎつけました。

28日朝の大市会場、例年にない大雪だった。

雪かきをする人


28日朝、設営前の大市会場

 

亀山で冬にそれだけ人の集まる行事というのはありません。

来場客は寒さを楽しんでいるのでしょう。お客さんも露店で大判焼きやたこやき買わなくても年間通じて営業している美味しいお店に入って食べることはできます。

 

人と同じ苦しみ?を味わう共感が人を呼び寄せるのでしょう。マラソンとか滝行に似たところがあるのでしょうか。

今年 私の中で一番の良かったことは毎年亀山大市を賑やかせているちんどん屋さんのチンドン富都路さんと私の趣味のサックスでセッションをしていることです。

 

チンドン富都路さんは私がイベントでお茶を売っていたので、10年以上前から知っています。

あんなに自由にサックスが吹けたらいいのになあと憧れの目で見ていました。

何年か前から休憩がてらお茶を飲んでいただくことになり、特に家内が親しくなったので昨年から趣味のサックスでセッションすることになりました。

ちなみに昨年の模様、日曜日は天気が良かった。

 

発見は暗譜という譜面を見ずに吹けるようになるとサッと出してパッと吹けるので良いということでした。

ちんどん屋さんは基本サックス一本と太鼓と鐘ということですので調を合わせることもいらないし、自由でいいなと思いました。

昨年は「上を向いて歩こう」一曲だけやりました。

通行の人も感心して観てくれているようでした。

今年は「川の流れのように」「涙そうそう」「上を向いて歩こう」の三曲で

しかも午前午後の二回公演?でしたので

やりすぎのせいか皆さんちょっとあきれ顔だったように見えましたね・・・