今年も亀山kisekiの会の審査会を行いました。

毎年8月の末ごろに三重県亀山市内にある三重県茶業研究所で行われています。

私にとっては夏の終わりの風物詩のようになっています。

一番茶や二番茶の時期に作った紅茶を生産者が持ち込んでテイスティングをしました。

静岡にある農林水産省野菜・茶業試験場に研修生としていた頃の恩師でもあり

国産紅茶研究の第一人者でもある武田善行氏や

紅茶フェスティバルの実行委員長で紅茶専門店代表の堀田信幸氏

また三重県の普及員の人たちがティスティングを行いました。

今年もそうそうたるメンバーがそろいました。

それ以外にも堀田氏に持ってきていただいた

ジュンチャバリの紅茶や鹿児島産などの全国の紅茶、

三重県の鵜方紅茶もテイスティングしました。


私の作った紅茶も審査していただき一定の評価をいただきました。

紅茶づくりに関してろアドバイスもいただきました。

いろいろテイスティングされるときはドキドキでしたね。

マスカテルフレーバーとはます果物のマスカットそのもののことではなく

マスカットから作ったお酒の香りというのが由来らしい。

マーガレットホープは名前が良いこともあって売れている。

キャッスルトンは商売上手!?などなど紅茶アドバイザーとしても

興味深い話がいろいろ聞けましたね。

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