12月2日(土)にかめやま文化年2017“亀山茶と暮らす”の企画事業「台湾と日本の茶文化交流」が開催されました。

 

 

日本茶と台湾茶の8人の茶人に来ていただいて8つの茶席がもたれました。以前茶席を手伝わせていただいた櫻井焙茶研究所の櫻井真也さんも茶席をされていました。

 

集められた8人の茶人、8つの茶席は壮観なものでしたね

思わず七人の侍のテーマ曲が脳内に流れましたね。

茶席の前に櫻井焙茶研究所の櫻井真也さんによる呈茶もありました。

 

地元で「かめぶん」と言われる亀山市文化会館の中央コミュニティセンターで行われました。見慣れた場所が竹で飾られ異空間のようでした。

亀山文化会館の中央コミュニティセンターが竹で飾られた異空間に

 

私も地元の茶生産者として手もみ茶を披露させていただきました。

 

選ばれた茶人の集まったところで手もみ茶を披露するのは光栄であり緊張もしましたね。

一人用の電気ホイロで質問に答えながら揉みました。

 

謝シャオマンさんの台湾茶の茶席と海老名大樹さんの日本茶の茶席でお茶をいただきました。シャオマンさんには別れ際に「亀山で台湾茶を作って下さい。白茶なら簡単にできます。」と言われました。「作り方も売り方もわからないよ!」というとちょっと困った顔をなさいましたが、この人たちに聞いて下さいと、この日台湾茶席をしていた茶人、囍茶さん、堀口一子さんのほうを指して言いました。

「台湾茶かー。」

今まで遠く感じたものが近く感じた一瞬でした。

 

「市川泰三お茶の十番勝負 台湾茶編プロローグ」のような展開ですかねキョロキョロ

 

ペルーさんの台湾茶席。私も古樹茶をいただきました。

 

私も謝シャオマンさんの茶席をいただきました。

 

白茶と台湾のお菓子をいただきました。

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