カテゴリー[仏事]

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4月8日はお釈迦さまの誕生をお祝いする「花まつり」です🌸

花まつりは、灌仏会(かんぶつえ)とも呼ばれます。

 

 

お釈迦様は、今からおよそ2500年ほど前の4月8日にネパールの南部、ルンビニの花園でお生まれになりました。


そして、生まれてすぐに立ち上がり7歩歩まれ、右手で天を左手で地を差し、「天上天下唯我独尊」(この世の中で、みんなそれぞれかけがえのない尊い存在であり、かけがえのない尊い命である)とおっしゃいました。

このことから花まつりは「生きとし生けるものの命を尊ぶ日」なんだそうです✨

 

また、お釈迦様の誕生の際には、天から祝福の「甘露の雨」が降り灌いだと伝わります️️🌧️

 

このようなお釈迦様誕生の出来事から、現在の花まつりの行事では、たくさんのお花で彩られた「花御堂(はなみどう)」に右手が天、左手が地を差したお釈迦様のお像、「誕生仏(たんじょうぶつ)」を祀ります。

 

そして、そのお像に甘露の雨に見立てた「甘茶(あまちゃ)」を灌いでお祝いするのです。

 

 

お寺などの花まつり行事に参加される方は、こういった由来などを知っておくと、よりありがたい気持ちでお参りできるかもしれませんね😌

 

参加される予定がない方は、おうちのお仏壇に手を合わせて、生きとし生けるものの命を尊び、この世に生まれてきたことに感謝してみてはいかがでしょうか✨

 

 

当店は、甘茶自体や甘茶のお香やお線香はありません。

 

代わりと言ってはなんですが、紅茶のお香と、甘い香りのお線香を焚いてみてはいかがでしょう😌

(写真左) Xiang Do(シアンドゥ) ティー 20本入 ¥880

京都の香老舗、松栄堂さんのお部屋だき香です。ふんわりと紅茶の香りが漂います✨

 

(写真右) 特選花琳【大】¥1,980 【小】¥1,320

淡路市のお線香メーカー、薫寿堂さんの大人気お線香です。白檀を基調とし、品のある甘みをプラスした優雅な香りです✨

 

当店にてお試し焚きもして頂けますので、お気軽にご来店ください‍‍!

 

家族の幸せ、心にやすらぎ
田中佛檀店
TEL   0595-82-0282
FAX  0595-82-8979
メール  info@tanaka-butudan.com
U R L https://www.tanaka-butudan.com
〒519-0111 三重県亀山市栄町萩野1488-280

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春のお彼岸が近づいてきましたね☘️


今年の彼岸の入りは3月17日(日)、彼岸の明けは3月23日(土)です‍‍。

 

お彼岸に合わせて、お仏壇を綺麗にしたり、お墓参りに行く方も多いと思います。

 

 

しかし、そもそもお彼岸とは何なのでしょうか。

 

去年の秋のお彼岸の時と同じように、ちょっぴり詳しくご説明します‍💁🏼‍♀️

 

 

お彼岸は「彼岸会」(ひがんえ)とも言い、春は春分の日を挟んで前後3日間ずつ、秋は秋分の日を挟んで前後3日間ずつのそれぞれ1週間のことをいいます。

 

その週間の初日を「彼岸入り」、最終日を「彼岸明け」と呼び、春分の日、または秋分の日のことを「中日(ちゅうにち)」と呼びます。

 

今回のブログの冒頭で「今年の彼岸の入りは〜」と書いたように、お彼岸は毎年同じ日とは限りません☝️

 

春分の日と秋分の日の正確な日程は、国立天文台が作成する「暦象年表」に基づいて決定されるからです。

 

例えば、去年の春分の日は21日でしたが、今年から3年間は20日です‍‍😌

 

 

「彼岸」という言葉の意味ですが、この世の「向こう岸」を表しています️️🏝️

 

また、私たちが生きているこの世のことを「此岸(しがん)」と呼びます。

 

お彼岸は、私たちが今いる「此岸」から、仏の理想の世界であるこの世の向こう岸(浄土)に渡るために、それぞれの宗派の教えを守り修行に励む期間なのです💪

 

修行期間といっても現代では、中日やその前後に家族でお墓参りに出かけたり、お仏壇に懇ろにお参りすることが一般的です。

 

 

またお仏壇には、おはぎ(ぼた餅)をお供えすることが多いです😊

 

では、なぜお彼岸には、おはぎをお供えするのでしょうか。

 

お彼岸におはぎ(ぼた餅)をお供えする由来は、小豆の赤い色は魔除け、邪気を払うと言い伝えられていたこと、昔は砂糖が非常に貴重で、砂糖を使用した食べ物は大きな節目や大切な日に振る舞われていたことなどがあげられます。

 

また、「ぼた餅」と「おはぎ」。2つの名前がありますが、「ぼた餅」は「牡丹餅」、「おはぎ」は「御萩」と書きます。

 

それぞれ季節の花の名前が付いているのですね。つまり…

 

春のお彼岸→ぼた餅 秋のお彼岸→おはぎ となるのですね😊

 

形や大きさも、春の「ぼた餅」は牡丹の花のように大きく丸く、秋の「おはぎ」は萩の花のように小さく俵型と言われています。

 

さらにあんこも、「おはぎ」はこしあん、「ぼた餅」は粒あんという分け方だそうです。

理由は小豆の収穫時期にあります。

 

小豆は種まきが4月~6月、収穫が9月~11月が一般的。

秋のお彼岸は収穫したばかりの小豆で、皮まで柔らかく食べられるため粒あんとして使用し、春のお彼岸には小豆の皮が固くなってしまうため、こしあんとして使用したそうです。

 

まとめると…

 

春のお彼岸ぼた餅(牡丹餅)…大きく・丸い・こしあん

 

秋のお彼岸おはぎ(御萩)…小さく・俵型・粒あん 

 

ということですね✍️

 

あくまで由来や歴史ですので、地域性などによって違いはあるかもしれません。

 

 

お彼岸についてよく知ることで、これまでのお彼岸とはまた違った心持ちでお参りできるかもしれませんね(--)

 

 

 

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9月に入り、秋のお彼岸が近づいてきました🍠

 

今年の彼岸の入りは9月20日(水)、彼岸の明けは9月26日(火)です‍‍😌

 

 

お彼岸に合わせて、お仏壇を綺麗にしたり、お墓参りに行く方も多いと思います。

 

しかし、そもそもお彼岸とは何なのでしょうか。

 

今回はお彼岸についてちょっぴり詳しくご説明します💁🏼‍♀️

 

 

お彼岸は「彼岸会」(ひがんえ)とも言い、春は春分の日を挟んで前後3日間ずつ、秋は秋分の日を挟んで前後3日間ずつのそれぞれ1週間のことをいいます。

 

その週間の初日を「彼岸入り」、最終日を「彼岸明け」と呼び、春分の日、または秋分の日のことを「中日(ちゅうにち)」と呼びます。

 

 

今回のブログの冒頭で「今年の彼岸の入りは〜」と書いたように、お彼岸は毎年同じ日とは限りません☝️

 

 

秋分の日の正確な日程は、国立天文台が作成する「暦象年表」に基づいて決定されるからです。

 

例えば、うるう年は22日になったりするのです‍💁🏼‍♀️

 

 

「彼岸」という言葉の意味ですが、この世の「向こう岸」を表しています️🏝️

 

また、私たちが生きているこの世のことを「此岸(しがん)」と呼びます。

 

お彼岸は、私たちが今いる「此岸」から、仏の理想の世界であるこの世の向こう岸(浄土)に渡るために、それぞれの宗派の教えを守り修行に励む期間なのです💪

 

 

では、なぜその期間が、春分の日と秋分の日の周辺になったのでしょうか❓

 

仏教では、「彼岸」は西に位置し、「此岸」は東に位置すると考えられています。

 

春分の日と秋分の日は、太陽が真東から昇り真西に沈むので、彼岸と此岸がもっとも通じやすい日になると考えられ、この時期に修行・先祖供養をするようになったという説がありますが、諸説あるようです‍✍️

 

 

お彼岸はお盆のように特に決まった行事や飾りつけなどがない場合が多いです。

 

修行期間といっても現代では、中日やその前後に家族でお墓参りに出かけたり、お仏壇に懇ろにお参りすることが一般的です。

 

また、お仏壇や墓前には季節の花やおはぎ、お団子などを供えることが多いようです🍡💐

 

 

 

お彼岸についてよく知ることで、これまでのお彼岸とはまた違った心持ちでお参りできるかもしれませんね(--)

 

 

 

 

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本日17日(水)は、彼岸の入りですね。

 

今年の春のお彼岸は、3月17日〜3月23日までとなっております🌸

 

 

お彼岸に合わせて、お仏壇を綺麗にしたり、お墓参りに行く方も多くいらっしゃると思います。

 

 

しかし、そもそもお彼岸について詳しくはわからない方もおられるのではないでしょうか。

 

 

今回はお彼岸のことを少し説明させて頂きます🙇‍♂️

 

 

 

お彼岸は「彼岸会」(ひがんえ)とも言い、春は春分の日を挟んで前後3日間ずつ、秋は秋分の日を挟んで前後3日間ずつのそれぞれ1週間のことをいいます。

 

 

「彼岸」という言葉は、向こう岸を意味しており、仏の理想の世界であるこの世の向こう岸(浄土)に渡るために、それぞれの宗派の教えを守り修行に励む期間です。

 

 

1200年前に諸国にあった国分寺の僧侶が、春と秋の2回、中日を挟んで前後3日間の計7日間に渡り仏をたたえてお経をあげたと伝えられています。

 

 

それから次第に、一般の人にもお彼岸の法要として供養することが広まってきました。

 

 

お彼岸は盆のように特に決まった行事や飾りつけなどはありませんが、一般には中日やその前後に家族でお墓参りに出かけることが多いようです。

 

 

また、お仏壇や墓前には季節の花や団子、おはぎなどを供えることが多いようです。

 

 

お彼岸についてよく知ることで、これまでのお彼岸とはまた違った心持ちでお参りできるかもしれませんね(--)

 

 

 

おはぎキャンドルなど、様々な甘味のキャンドルも取り揃えております🍡

 

お彼岸のお供えにぜひどうぞ☺️

 

 

仏壇・仏具をはじめ、仏事に関する質問、疑問は何でも田中佛檀店でお尋ね下さい。

 

まごころを持ってご相談に応じます😌

 

 

 

 

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こんにちは。田中佛檀店です☺️

 

 

お盆の時期になると、たくさんのお客様に真菰(まこも)苧殻(おがら)をご購入して頂きます。

 

 

では、どうしてお盆に真菰や苧殻が使われるのでしょうか?

 

 

まず、真菰は、「古事記」「日本書紀」などにも登場する植物で、薬用成分を含んでいることから、お釈迦様は真菰の敷物に病人を寝かせ治療したと言われています。

 

 

その名残で盆棚に真菰を敷いて、その上にお飾りをするようになりました。

 

 

仏事に限らず神事でも使われる真菰は宗教性の高い敷物なのです。

 

 

 

苧殻は、麻の皮を剥いだ後に残る芯の部分のことを言いますが、麻は古来より清浄な植物として考えられてきました。

 

 

清浄な植物なので、悪い物を寄せ付けないと考えられていたのです。

 

 

また、燃やすということも清浄な空間を作り出す行いです。

 

 

お盆は、先祖の霊ばかりでなく、諸霊を慰めるものですから、悪さをする霊を家に迎えないという意味も苧殻の迎え火には込められています。

 

 

 

・まこも(大)572円 ・まこも(小)484円 ・麻がら(苧殻)187円

 

 

 

◎まこもとおがらの他にたいまつとハスの葉を一緒にしたセットもあります!

 

 

・心まちセット 1,100円〜

 

 

 

お盆に使われるものの由来や意味を知っておくことも、ご先祖さまの供養をするにあたって大切なことかもしれませんね☺️

 

 

 

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こんにちは。田中佛檀店です (-人-) ☆

 

8月のお盆の時期が近づいてきました。

お盆の時期にナスの牛とキュウリの馬を作る風習は日本全国で知られていますよね!

 

 

お盆に見かける、きゅうりやなすの飾り「精霊馬」って何?

 

古くから牛や馬は、私たち日本人の農耕生活の中で欠かせない動物でした。

 

 

盆棚に飾る牛や馬などは、そのようなかつての生活を反映したものであると言われており、お盆の時期には牛や馬を休ませて丈夫であるように祈った、とも言われています。

 

現在ではご先祖様の乗り物として解釈されるのが一般的で、盆棚の牛と馬はキュウリやナス、藁(わら)や苧殻(おがら)などで作られます。

 

江戸時代の文献に「七月十三日から十五日(旧暦のお盆。亀山市内でその名残が残っている地域もあります)まで、家々ではその先祖を祭り、そこには必ずナスの牛とキュウリの馬を飾る」と記したものもあり(藤森弘庵『春雨楼紙鈔』1851年)、この習慣は江戸時代にはすでに見ることができるそうです!

 

ナスはその形から牛、キュウリは馬と連想されてきましたが、実は地域によってナスが馬ということもあります。

 

お盆は地域によって本当に様々な風習があるので、それぞれの地域にあったやり方でご先祖さまをお迎えしましょう^ ^

 

当店には精霊馬のローソクもございます!

 

精霊馬ローソク ¥748(税込)

 

 

 

他にも、まこもや麻がら、たいまつなどお盆用品を揃えてお待ちしております!

 

 

 

 

 

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お盆の時期になると登場するのがまこも(真菰)おがら(苧殻)ですよね。

これらはどうしてお盆に使われるのでしょうか?

 

まこもは、「古事記」「日本書紀」などにも登場する植物で、薬用成分を含んでいます。

そのことから、お釈迦様はまこもの敷物に病人を寝かせ治療したという言い伝えがあります。

その名残で盆棚にまこもを敷いて、その上にお飾りをするようになりました。

仏事に限らず神事でも使われるまもこは宗教性の高い敷物なのです。

 

 

おがらは、麻の皮を剥いだ後に残る芯の部分のことを言います。

このことから、麻がらともよばれます。

麻は古来より清浄な植物として考えられてきました。

清浄な植物なので、悪い物を寄せ付けないと考えられていたのです。

また、お盆の迎え火はこのおがらを燃やして行われることがあります。

「燃やす」ということも清浄な空間を作り出す行いです。

お盆は、先祖の霊ばかりでなく、諸霊を慰めるものですから、

悪さをする霊を家に迎えないという意味もおがらの迎え火には込められています。

 

 

 

 

・まこも(大)572円 ・まこも(小)484円 ・麻がら(おがら)187円 ・たいまつ 209円

 

 

◎まこもとおがらの他にたいまつとハスの葉を一緒にしたセットもあります!

心まちセット 1,100円〜

 

 

お盆に使われるものの由来や意味を知っておくことも、ご先祖さまの供養をするにあたって大切なことかもしれませんね😊

 

 

 

☆田中佛檀店のお盆のセール☆

「お盆全力祭」 を開催中!!

 

 

 

伝統の金仏壇、暖かい木のぬくもりの唐木仏壇、洋間にもピッタリのデザインのモダン仏壇を、お仏具付きのお盆全力特価でご奉仕致します!!

 

この機会をお見逃しなく!!

 

 

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5月6日に、亀山市木下町にある天台真盛宗 経石山 西念寺さまにて仏事についてのをお話させていただきました!

 

 

 

花祭りの法要の後で皆さまお疲れでいらっしゃったと思いますが、お集まりいただきありがとうございます😊

 

 

 

 

とても熱心にお聞きいただき、質問もたくさん飛び交って大変な活気でした!

 

 

なかなか普段聞く機会のない、「お仏壇のお掃除の仕方や仏具の飾り方」についてお話の際は、皆さま特に真剣に聞いてらっしゃいました!

 

 

 

 

 

 

 

 

この花御堂のお花は檀家さまがそれぞれ持ち寄って作られたそうです。

生花がこれだけたっぷり使われているととても美しいですね♪

 

 

 

 

 

 

最後にご住職と1枚📸

 

 

 

 

まちゼミだけでなく、お寺さまや地域のコミュニティでもこのような仏事についてのお話をさせていただいています。

もちろん、お電話でもご相談などを受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね😄

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんにちは。田中佛檀店です (-人-)

 

田中佛檀店は当店の多目的スペースにて、まちゼミ、ライブ、お香やアロマの教室など、様々なイベントを定期的に開催しております。

そしてこの度、亀山若手僧侶の会 sanga(僧伽―サンガ―) の皆様に法話会をして頂くこととなりました(^^)

 

亀山若手僧侶の会 sanga (僧伽―サンガ―)とは、亀山地区の様々な宗派の若手僧侶を中心に、布教を通して地域社会に貢献し、地域文化の振興及び地域福祉の推進を目的とするボランティアサークルです。

2017年にも友愛サロン三本松(旧 田中佛檀店 本店)にて法話会を開催し、お越し頂いた皆様にも大好評でした!

 

興味のおありの方は、お気軽に田中佛檀店にお電話にてお申込みくださいね*^-^*

 

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まちゼミ+プラス 亀山若手僧侶の会 sanga による法話会+相談会

とき : 5月16日(木) 14時~15時30分

ところ : 田中佛檀店 栄町本店 

(住所) 亀山市栄町萩野1488-280 (℡) 0595-82-0282

※25名様限定 入場無料 (事前にお電話にてお申込み下さい)

「令和の時代を心豊かに送るには?」

仏教の教えをサンガの会の僧侶にわかりやすくお話ししていただきます。新しい時代を日々楽しく生きるためのヒントを皆様と一緒に仏教から学びましょう!

又法話会の後、気軽に相談できるコーナーもご用意しておりますので、普段から気になる仏事のことや、お仏壇、お墓のことなどお気軽にご相談下さい!

※お席に限りがございますので、お早めにご連絡して下さい。

 

 

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こんにちは。田中佛檀店です(^^)

2月も終わりが近づき、3月が近づいています。3月には春のお彼岸がありますね。

 

お彼岸といえば、おはぎ(ぼた餅)をお供えしたり、召し上がったりする方も多いと思います。今回のブログでは、おはぎ(ぼた餅)について書いていきます。ちなみに、当店社長もおはぎが大好きです(笑)

 

お彼岸におはぎ(ぼた餅)をお供えする由来は、小豆の赤い色は魔除け、邪気を払うと言い伝えられていたこと、昔は砂糖が非常に貴重で、砂糖を使用した食べ物は大きな節目や大切な日に振る舞われていたことなどがあげられます。

 

また、「ぼた餅」と「おはぎ」。2つの名前がありますが、「ぼた餅」は「牡丹餅」、「おはぎ」は「御萩」と書きます。それぞれ季節の花の名前が付いているのですね。つまり…

 

春のお彼岸→ぼた餅

秋のお彼岸→おはぎ

 

となるのですね。

 

形や大きさも、春の「ぼた餅」は牡丹の花のように大きく丸く、秋の「おはぎ」は萩の花のように小さく俵型と言われています。

 

さらにあんこも、「おはぎ」はこしあん、「ぼた餅」は粒あんという分け方だそうです。理由は小豆の収穫時期にあります。

小豆は種まきが4月~6月、収穫が9月~11月が一般的。秋のお彼岸は収穫したばかりの小豆で、皮まで柔らかく食べられるため粒あんとして使用し、春のお彼岸には小豆の皮が固くなってしまうため、こしあんとして使用したそうです。

 

まとめると…

●春のお彼岸→ぼた餅(牡丹餅)…大きく・丸い・こしあん

●秋のお彼岸→おはぎ(御萩)…小さく・俵型・粒あん

 

ということですねσ(゚・゚*)

あくまで由来や歴史ですので、現在は「おはぎ」のほうが一般的ですかね。

由来や歴史を知ると、また違った心持ちでお供えやお参りができるのではないでしょうか(-人-)

 

(参照) https://kinisuru.com/ohigan-ohagi-9398

 

 

 

当店には、おはぎのキャンドルもございます。春らしいさくら餅キャンドルや桜茶キャンドルも合わせてどうぞ(^-^*)

 

☆春のお彼岸幸せセール☆ を開催します!!

○期間: 3月1日(金)~24日(日) <7日(木)、14日(木)は定休日> 

※21日(木・祝)は営業致します!!

○時間: あさ9時30分~よる6時まで

伝統的な金仏壇、銘木・唐木仏壇、家具調仏壇をお彼岸セール特価にて御奉仕いたします!!

この機会をお見逃しなく!!

 

 

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