先日保育園を卒園した娘には大好きな友達がいました。

その子は（Ｋちゃん）、お母さんが台湾出身で、お父さんは日本人。

娘が保育園に入って初めてできた友達で、

その後４年間ずっと親友でした。

保育園では、何をするにもいつも一緒だったようです。

保育園から帰ってきても、

「今日はＫちゃんと～した！」「明日はＫちゃんと～するの！」

と、Ｋちゃんの話ばかり。

そのＫちゃん、昨年の９月にお母さんの故郷の台湾に転校してしまいました。

何でも、小学校になるとなかなか台湾に帰ることが出来ないため、

今のうちに帰っておこうという事のようでした。

Ｋちゃんが台湾に帰ってしばらくは娘も寂しがってました。

数日間は保育園でも、少し落ち込んでいたようです。

でも、台湾からも手紙をもらったり、こちらから年賀状を送ったりと交流は続いてました。

時々、「Ｋちゃん今頃何やってるのかな～？」「Ｋちゃん元気かな～？」

と、気にしていました。

今でも、娘に「保育園で誰が一番の友達？」と聞くと、

「Ｋちゃん！」

と答えてます。

そんなＫちゃんが先日、日本に帰国したとの連絡がありました。

娘はその話を聞いて大喜びです。

そして、今日はＫちゃんがお土産を持って遊びに来ています。

娘は数日前から今日を楽しみに待っていました。

昨日からソワソワしだし、Ｋちゃんに折り紙を作ったり、似顔絵を描いたり・・・

とても楽しげです。

今日も朝から、Ｋちゃんの事ばかり気にしています。

「Ｋちゃんまだ～～～？」

「Ｋちゃん早く来ないかな～～～！」

と、半年ぶりの再会を本当に楽しみにしていました。

なんか、幼馴染っていいもんですね。

会えない日が続いても、友達の関係は変わらず。

ずっと、大人になってもこの関係が続いてほしいと願っております。

娘にも、そんな友達がいてくれてＫちゃんに感謝してます。

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