葬儀と告別式

 

えっ、葬儀と告別式って一緒ではないの?

 

一緒ではありません。

葬儀は、遺族や近親者が故人を弔う儀式で、

お坊様のお経で引導を渡し

故人が無事に成仏できるようにと祈るものです

 

告別式は友人や知人が故人とお別れをする儀式です。

 

本来は、葬儀と告別式をは分けて行われてました。

ただ、最近では「葬儀・告別式」とひとくくりにして、

一般弔問客が見守る中で葬儀が行われ、

その後すぐに告別式に移るケースが多くなっています。

 

また葬儀と告別式をまとめて行うことも見られます。

この場合は、遺族の焼香と平行して一般弔問客の焼香も行われます。

お坊様のお経は、葬儀と告別式それぞれに行うのではなく、

この間続けてお経を行います。

 

さて、「引導を渡す」と書きましたが、そもそも「引導を渡す」ってどういう意味なんでしょう?

そもそもこの表現は「法華経」のなかの「以引導衆生」という言葉に由来します。

「引導」とは、手引きして導くことで、仏教において道に迷った人が仏道に入り、

真の道を求める菩提心を起こさせ、仏に帰依する決意を促すことが本当の意味です。

ちょっと、難しいですね・・・(笑)

もしもの時、又は法事の時・・・

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