お香を焚く意味について考えたことはあるでしょうか?

 

お香を焚く、それはつまり仏様への感謝の気持ちを意味しています。

 

お釈迦様はお香(沈香)がお好きで、よく焚いていたそうです。

お釈迦様が涅槃(悟りを開かれ、最高の境地に入ること、肉体の死を表します)に入られた時、弟子たちはお釈迦様が好きだったお香をお供えとして焚きました。

それがお焼香の始まりだといわれています。

 

 

沈香はお香の原料の中でも高価で格が高いとされていますが、その理由として、希少価値が高いのと同時にお釈迦様が好んだということも影響しているかもしれませんね。

 

沈香のみで焼香することもありますが、沈香の香りをより引き立てるために上質の漢方薬(香原料)と調合するようになりました。

 

良い香りのお香を仏様にお供えすると同時に私たちはその良い香りをおさがりとしていただきます。

 

普段の感謝の気持ちを込めて、仏様の好きだった香りを焚いてみましょう♪

 

 

家族の幸せ、心にやすらぎ

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