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銘菓 関の戸の衣替えです。

約30年間 皆様に親しんで頂いた旧内包装にはこだわりがありました。日本の伝統ある包み方「奉書包み」を取り入れていたからです。ところが お客様からのお叱りも大変多く 過剰包装 紙の無駄遣い等 たくさんのお電話もいただきました。
悩みに悩み 衣替えを決断いたしましたが賛否両論ある事は心得ております。

この衣替えは 銘菓 関の戸が個別包装を始めた約50年前から数え3代目のデザインです。桜の樹で仕切られた 碁盤の目の箱に入っていた関の戸は 発送や販売網が増えるにつれ 持ち運びの際 和三盆がこぼれたり 衛生的な配慮の為 個別に包装をするようになりました。初代はセロハンで包むキャラメルの様な形で 約20年間続き その後奉書包みに移行したのです。
新しいデザインには 個々に成分表示も加え 紙の使用量も約3分の1に抑え 更に和三盆もこぼれにくい「枕包装」です。
これから先 より一層 皆様に親しまれる歴史を築いて参りたい所存です。
よろしくお願いいたします。

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