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江戸時代 江戸では金貨が主流 堺は銀貨が流通し 換算レートも毎年目まぐるしく変動するという とても複雑な相場でした。商家の店先には日銭を入れる銭筒があり 今のレジスターの役割を担っていました。深川屋の銭筒は直径約10㎝ 高さ約100㎝の竹筒です。7節もの長さが必要な程 お金が貯まった訳ではなく 繁盛の願いを込め また ハッタリを効かせた大きさなのでしょう。明治になっても使用していたため 今も色々な小銭が中に入っています。前方にある天保通貨は左右二枚の穴の大きさが違います。景気の悪い時代に造った銭は 多少でも原料を少なくしたのでしょう。写真の銭箱は番頭用の小型版。旦那の部屋には一畳程の大きな銭箱がありました。

銘菓 関の戸  15個入り  850円~

519-1112
三重県亀山市関町中町387
0595-96-0008

9時~18時  出来上がりから売り切れまで

毎週木曜日定休

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