朝3時半 小豆を煮る事から一日の作業が始まります。こしあんを自社で作る和菓子屋は少なくなりました。それだけ手間がかかる作業です。同時に別の大なべでお餅を作ります。気温 湿度 天気などで微妙に変わる作り方や 材料の配合は天明元年(1780年)に書き残された「菓子仕法控」をそのまま受け継いでいます。夜が明ける頃 出来上がったこしあんとお餅は 色々な工程を経て朝9時過ぎに一粒目の関の戸になります。一日に作る数は一万個前後。作業は夕方まで続きます。

 

銘菓 関の戸 15個入り 850円税込~

519-1112

三重県亀山市関町中町387

0595-96-0008

9時~18時  出来上がりから売り切れまで

(毎週木曜日定休)

 

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