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今年も関宿と亀山宿でひな街道が始まります。二つの宿場で84ヶ所の町家に並ぶ様々な雛人形を楽しめる1ヶ月です。 深川屋の雛人形は江戸末期 第9代目の妻おとらさんの嫁入り道具のお雛様です。江戸時代 享保雛という とても大きな雛飾りが流行りすぎたため 幕府により24センチ以上の雛人形の製造販売が禁止された後の流れを汲む飾りです。 そして今年は我が家の娘の平成の雛人形も飾りました。

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江戸時代 日本では向かって右側が位が高いとされたため 京飾りはお内裏様がお雛様の左側に飾られます。ところが明治時代 西洋文化の影響が強くなり 大正天皇は即位の礼において世界共通の位置に習い それまでとは逆に皇后陛下の右にお並びになりました。その事をきっかけとし 関東雛の並びも変わり今に至るそうです。 百年以上の時を挟んだ二つの雛飾りの位置も見る事ができる今年の深川屋です。 3月10日まで スタンプラリー等のイベントも開催されます。

銘菓 関の戸  15個入り   850円~

519-1112
三重県亀山市関町中町387

0595-96-0008

9時~18時 出来上がりから売り切れまで

毎週木曜日定休

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