3月9日更新 アポフィライト(魚眼石)の綺麗な秘密!
今回は伝えることがなかなか難しいアポフィライトの綺麗さのルーツをお伝えすべく、結晶のでき方に注目しました。
そのでき方、説明する言葉の単語が少し難しいですが仕組みはびっくり!
こんな風に石の形(結晶)は決まるのか!と、改めて石の凄さを実感、、、
それでは・・・ちょっと限界まで簡単にしながら・・・
石をさらに小さな単位でみてみると、原子が規則正しく、周期的に配列されています。
その原子の配列が、繰り返されることで石の大きさ・形が決まるのです!
そしてここからは肝心のアポフィライトの事。
原子の配列は、大きく分けて6種類!のグループが決まってます。
そのことを結晶系といいます。
アポフィライトはその6種類の結晶系の内の正方晶系というグループにいます。そのグループの仲間をみると・・・なんとルチル(金針入り水晶の金針!)
やジルコン(宝石の世界で有名) など、想像できた通り、綺麗なものたちの仲間でした!
念のため他の結晶系グループをみてみると、、、等軸晶系いってみます。
見てみると、フローライト!パイライト!そしてダイヤモンド!!!
、、、なんでも綺麗やん!!!
やっぱり石はどれも神秘的で綺麗ってことですね~(^^♪
明日はセレナイトの紹介です。
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