カテゴリー[お菓子の話]

本年も残すところ数日となってまいりました。

生甘堂では新年にふさわしいこちらの生菓子をご用意いたしました。

福梅 ふくうめ : 白あんを雪平で丸く包み薄く流した羊羹で巻いてあります。梅の花と枝は煉切製です。

老松 おいまつ : 黒ゴマのペーストを白あんにねりこみ仕上げた黒ゴマ煉切。中は白あんになります。

 未  ひつじ : 白あんを包んだ雪平を羊羹で巻き上げ未の意匠に仕上げてあります。
         焦げ茶色に見える角の部分は珈琲で作ったモカソースを羊羹に練り込み、
         ベージュの部分はキャラメルソースをほんの少し加え、風味漬けしてあります。

若竹 わかたけ : 小豆こし餡と大納言の蜜漬けで鹿の子を作り、煉切製の笹の葉で仕上げてあります。

鶴亀 つるかめ : 小豆こし餡の煉切で包み、手形仕上げで鶴と亀の形に仕上げてあります。

曙光 しょこう : 上段は白あんを桜色にて村雨に仕上げ、下段は梅肉を練り込んだ
         きんとん羊羹を流し合わせ淡雪にて波間をあらわしました。

年末年始は休まず営業しております。

家族団らんのひと時、帰省のお土産、お年賀のご挨拶に生甘堂のお菓子をどうぞ。

12月30日 8時~19時まで

12月31日 8時~19時まで

1月1日 9時~17時まで

1月2日 8時~18時まで

1月3日 8時~18時まで

1月4日 8時~19時まで

1月5日6日 お休みします。

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今年もいちご大福の季節がやって来ました。
綺麗に色づいた赤いイチゴと真っ白ふわふわに仕上げた雪平生地のコントラスト
白と赤、甘味と酸味の絶妙のバランスをご賞味あれ!!

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明日23日は彼岸の中日、火曜日ですが休まず営業いたします。

つぶ・こし・きな粉・黒ごま 4種のおはぎを取り揃えて皆様のお越しをお待ちしております。
全種1つ170円(税抜)にて販売しております。

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「暑さ寒さも彼岸まで」なんて言いますが、今年は彼岸を迎える前に秋めいた風が吹き始めました。

台風の進路も心配ですが、天気のうちにおはぎを持ってお墓まいりはいかがですか?


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おじいちゃん、おばあちゃんいつまでも元気でいてください。

おじいちゃん饅頭(栗じょうよ饅頭)
おばあちゃん饅頭(栗じょうよ饅頭)
栗きんとんのセットを可愛い短冊で仕上げてみました。
税抜き740円(税込799円)

気持ち良い気候です、おじいちゃん、おばあちゃんに会いに行ってみては如何ですか?
生甘堂のお菓子を持って。


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暑い夏にひんやり冷た〜い冷菓はいかがですか?

毎年好評を得ておりました生甘堂のわらび餅
さいの目にカットした冷えたわらび餅にきな粉と黒蜜を好みで加えて、パクリ!
夏の涼味をお楽しみください。

さらに今年の夏新たに登場した手包のわらび餅

中にこしあんを包み、きな粉をかけた状態で製品となっているのでこちらのお菓子はそのままパクリ!と手軽に頂けます。

他にも川海苔を混ぜ込んだ麩まんじゅうもご用意しております。

生甘堂の夏の涼味を一度ご賞味ください。


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本日開催中の花しょうぶまつりにお菓子を出しております。
15時までとなっております、お時間のある方はお出かけしてみては如何ですか?

今日は日差しが強いので、日焼け対策も忘れずに。




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Rさん 美味しかった( ̄▽ ̄)

Yさん 難しかったけど、がんばったよぉ♡笑

kingさん 職場体験3日目終了

水さん 楓が難しかった。

Tさん 牡丹が上手くできた。

Mさん 疲れた。

職場体験に来ている6名が上生菓子を作り終えての感想でした。

ちなみのこちらが見本です。
皆さん良く出来てるでしょ?

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月曜日から亀山市の中学2年生6名が体験学習に来ています。

火曜は定休日の為実質4日間ですが、今年も頑張ってもらいましょう。
今年で13年目を迎え、いつもやる事が大体決まって来ています。

月曜日は大掃除!
まずは植込みの草ひき、ゴミ拾い。
ここで今年の生徒の性格が大体分かりますね。
外が終わると普段出来ない大掛かりな室内掃除。
運べるものは全て外に出しケルヒャーとデッキブラシでピッカピカに。

昼食後は出したものを元に戻し、余った時間で雑談しながら、カステラの型の紙巻きをしてもらって丁度お時間。

一日中立ちっぱなしの仕事で既に足が痛いと泣き言も聴こえてきましたが、水曜日からの3日間も頑張ってくださいよ。

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5月25日、亀山市文化会館で「第10回市民文化祭・文化会館フェスタ」が行われました。

同会場内にてお茶会が催され生甘堂の生菓子を納品いたしました。

「遷宮をテーマに」とお題を頂いたので、内宮の社殿を図案化したものを手型と細工ベラで施しました。また、当日使用する器の銘が「東雲」ということも事前の打合せでお聞きしたので、靄(もや)を表現する部分に「東雲羹」を用いて一つの言葉合わせのような遊びの部分も入れながら調製いたしました。

菓名は「つなぐ」
遷宮とは、天照大御神の社殿を新しくするとともにそれに携わる職人の技と技術を次世代へ「つなぐ」儀式でもあります。

同じものづくりの職人として繋ぐ事の大切さを深く考えながら、打合せ、図案、製造と進めて行きました。

自分に与えられた技と技術はあくまでも借り物であり、しっかり次の世代へつないで行かなければならないと、改めて感じながらお仕事をさせていただきました。


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