11月9日から一週間、亀山高校の生徒3名が職場体験に来てくれました。

毎年6月に中学生の職場体験を受け入れておりましたが、今年はコロナの影響で残念ながら中止。
しかし時期がちょうどよかったのか高校生は11月実施ということで、コロナも落ち着いていた時期、消毒マスク、体温管理等の体制を整え受け入れとなりました。

毎年中学生の体験時に大掛かりな掃除をするのですが、今年はできなくて、自分でできる範囲の小掃除しかできていなかった。
渡りに舟とばかりに荷物を外に運び、床掃除から備品の磨き上げなど頑張っていただきました。
ちょうど湿度も低い晴天であったので、隅々まできれいになりました。

定休日を挟んで水曜日からは、宝石糖の仕込みや包材の仕込みなど地味で大変な作業の連続でしたが、弱音も吐かずしっかりとこなしてくれました。

作業中には布巾の正しい絞り方から、古い秤での計量、缶詰の開封など、普段あまり接することのない事にもチャレンジしてもらい、様々なことを経験してもらいました。
どの作業にも意欲的に取り組み、毎日笑顔で取り組む姿は、普段家族としか仕事をしていない私自身の楽しみであり、いろいろなことに気づくチャンスでもあります。

最終日には煉切菓子にも挑戦してもらい、最初は戸惑いながらも器用に道具を使い、きれいなお菓子を作り上げてくれました。

職場体験を迎え入れ、毎回伝えることが

「モノの原理を理解していないと問題点を解決できないよ」

例えば「腐敗」するとはどういうことか?なぜ腐敗するのか?
ココの理解がないと、腐敗させないための対処ができない。

カステラはなぜ膨らむのか?
メレンゲはなぜ白くなるのか?
砂糖はなぜ白い?

なぜ?ナゼ?何故?

当たり前と捉えがちな事に「?」を付ける癖が身についてくれればいいな
生甘堂での職場体験が、これからの人生でほんの少しでも役立つヒントになればいいな。

そんなふうに思いながら、来年の職場体験も何事もなく実施されることを願っています。

四日間の実習お疲れさまでした。

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