相変わらずリアルタイムブログ書けませんでしたのであせる
月二回発行の広報紙か私の忘備録のようなものと思ってください滝汗

先月のことになりますが

1月20日に私どもの手もみ茶道場で手もみ茶練習会を行いました。

 

その後に行われた三重県の手もみ茶保存会の研修会の前に
練習をしておこうということでした。

プロ野球のキャンプの前の自主トレみたいなものです。

とはいえ、ここで練習をしてきたメンバーが3年前の

全国手もみ茶競技会で一位と同点の三位の成績をおさめたのですから

細々とやってきたことも馬鹿にできないものだなと思っています。

この日は亀山市議会議員の草川さんが訪ねてくれました。

以前からお茶に興味があると聞いていたので

直前に連絡して見学・体験してもらいました。

彼とは5年前の一月末、亀山大市というイベントで知り合いました。

東京で政治家秘書をしていた彼が亀山に戻った頃でした。

彼は隣のブースで物販を手伝っていました。

大寒の野外の厳しい寒さの中、彼の熱い思いも聞きました。

この日の手もみ茶練習会では長い時間、手もみ茶に取り組み

以前につくった手もみ茶の試飲もしてもらいました。

手もみ茶の練習は朝9時から始めて午後4時ぐらいに全て終わりました。

私が見て大丈夫か?!

と思うぐらいリラックスして楽にやっていましたが

結構いいお茶になりました。

私を含めメンバー達の腕前も一皮むけた感じがありますね。

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新年になってすぐ、1月6日に親子で小学生の親子を対象に

亀山市茶業組合の行事としてお茶の淹れ方教室を行いました。

 

 

久しぶりに大人数ではなく10組程度でしたので久しぶりに

ていねいにお茶の淹れ方について説明できました.

お茶の淹れ方を一つに決めてしまって

お茶の種類によってアレンジしていく教え方を

久しぶりにやってみました。

 

お母様方にとっては分かりやすく

反応がよく感じました。

小学生相手だとちょっと難しいかな

と思っていたので

封印していた教え方です。

寒い日だったので茶器もかなり冷えていて

しかも説明しながらなので湯冷ましが行き過ぎて

70℃ぐらいで淹れたかったのですが60℃ぐらいになってしまいました。

でもその温度で淹れると私どもの特上煎茶が非常にうまみが多く

渋さがまったく無くおいしく淹れられました。

少人数でしたので今回は一つ一つお湯の温度を
60℃~65℃ぐらいに測って淹れてもらいました。

そのおかげで 子供達にも飲みやすくおいしく淹れられました。

お湯の温度によって

こんなにもお茶の味わいが変わるものだなと再発見しました。

紅茶と違い緑茶は100℃のお茶ではなく

80℃から60℃ぐらいの中途半端な温度のお湯を使いますので

お湯の温度と量を1度に測れる茶器があったら

味のばらつきがなくなりいいかもしれませんね ニコニコ

その団体から後日、ステキな額入りの写真が送られてきました。

お話に集中するあまり

ほとんど写真を撮ることができなかったので

ありがたかったです。

当たり前ですがやはり何事もあわてず

じっくりと行うのが肝心ですね真顔

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 昨年12月26日に亀山ブランド認定式が行われました。

 

認定式はマスコミ各社が訪れ

亀山市長から認定書を手渡されるという厳かなものでした。

認定者も緊張の面持ちで認定書を手渡されていました。

 

私もいつになく真面目に認定式に参加していたので

すっかり写真を取るのを忘れてしまいましてあせる

人の写っていない写真しかありません。

マスコミ各社及び関係者でにぎわった後の会場あせる

 

正式には2023年1月1日からとなるので

今までは認定商品に認定シールを貼ったり

亀山ブランドのアピールもできませんでした。

 

さて今年1月から亀山ブランドのシールを認定された商品に

貼ることが出来ますので貼ってみましたが

まさかの「金かぶり」がおきてどうしようかなと思いました。

パッケージとシールが「金かぶり」して目立たない!

まぁこれはこれでこれはこれで

落ち着いた感じに見えるので良いかなと

思い込もうとしました。

これから順次認定商品の特上煎茶とやぶきた粉茶には

貼っていきたいと思っていますので

スーパーや農産物直売所などで見かけたら

手に取ってみてくださいねニコニコ

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毎年2回出しているニュースレターを発行しました。

 

今回はリニューアルしたホームページのことと

2022年の亀山ブランドに認定商品になったことが

話題の中心になっております。

 

20年以上にわたって続けてきた紙のメディアですが

その中の「お茶新聞」も50号を数えていますので

50回は発行しているはずです。

 

2022冬だより表紙

 

私どもの子供が小さい時には

もう本当に時間がなくバタバタしながら

つくっていたこともあります。

 

その頃は白黒のコピー、宛名は手書き

安いコピー屋さんを探して車であちこち行ったりしましたね。

 

未だに私が Word を使ってつくっていますので

レイアウトのや文字のズレもありますね💦。

 

表紙の絵はうちの画伯と呼んでいる妻が書いています。

 

動画を見ていただけばわかりますが

さすがに輪郭は下書きをしますが色塗りは迷うことなく描いているのは

絵の描けない私から見ると

凄い事だなと思いますが

 

絵を描く人なら当たり前なのでしょうか?驚き凝視

 

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一日目、三重茶農協の販売員の方と

 

江戸時代の瓦版にも負ける相変わらず速報性ゼロですいませんが

11月23日から28日のことです。

 

JR名古屋タカシマヤで開催された

「いまのくらしになじむ ニッポンいいもの展2022」にて

私ども市川大楽園の商品も含め2022年度年度予定商品の

亀山ブランド初お披露目になりました。

昨年からの認定商品を含めて亀山ブランドとして参加した展示会でした。

 

亀山ブランドとは亀山市の特徴である

温暖な気候、豊かな自然、伝統と風土、歴史文化を最大限に活かして生み出された産品や、

新たに発掘・創出された産品ということですので

亀山のお茶にはぴったりではあります。

地域のブランドですのでそんなに反響ないかなと思っていましたが

中日新聞の地方版に認定のことが載ったこともあって

何人かの方から認定おめでとうとのお声掛けをいただきました。

 

 このデパートでの展示会は昨年も行われたようで恒例になっているようです。

名古屋は行きやすいけどちょっと遠いから大変だなと思っていましたが

関西本線のホームが桜通口の改札に近い上に駅ビルなので改札を出たら

すぐに従業員用の入り口があり

今から思えば、私の家の敷地内の実家の仏間の裏の押入れに行くよりも

感覚的には近いかったですねニヤリ

 

開催日の中の二日間、私は試飲販売をしました。

頭は何か覆うものが必要ということでしたので

一日目はバンダナを巻いていました。

二日目は 通販で取り寄せた黒い頭巾が間に合いましたが

清潔感も怪しさも2倍増しになっています。

今後の試飲販売はこのカッコでいこうと思っていますニヤニヤ

   二日目、怪しい黒頭巾の男

 

他にも亀山紅茶はもとより亀山の伝統的なお菓子

木材を使った製品など食品に限らず色々なものが展示されていました。

全国から伝統的衣類や鹿児島からもお茶、常滑の陶器など様々なものがありましたが

忙しくてほとんど見られませんでした。

 

デパートの販売は時間が長く大変だと思っていましたが

認定業者同士協力し合いながら

お客様との交流も含め非常に楽しくできましたので

時間が経つのが早かったですね。

 

またこういう機会があれば是非とも参加させていただきたいなというのと

もっと販売のクオリティを上げていきたいなと思った次第でございますニコニコ

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11月12,13日の土日に三年ぶりに

のうきょうまつりが行われました。

三年ぶりに集結したスタッフのみなさん

2年間は農機具等の展示会としてかなり大幅に縮小して

露天商の飲食の方もほとんど出られず

組合員の方への景品もなく、もちろん人出もまばらでした。

 

今年はプリキュアショーとか戦隊ヒーローショーなどの

ステージはなく設置もされませんでしたが

露天商の飲食は復活バケツやかごの景品が

復活してかなりの来場者がありました。

 

土曜日は一日中風もなく天気に恵まれました。

試飲のためにお茶を淹れるのには絶好でしたね。

 

日曜日は昼前から少しずつ雨が降り出し、人でも極端に少なくなりました。

それでも以前からお手伝いいただいてたスタッフの人たちとも

三年ぶりに顔を合わすことができ

期間が空いたとは思えないぐらいスムーズにお手伝い頂きました。

以前と比べるとまだまだですが「まつり」はいいものです。

とはいえ全く音楽とかもなく静かなものでしたので

次回はステージも復活して子供たち向けのショーや

演歌のショーも聞いてみたいですね。

毎年の繰り返しでまたこんなもんかなと思っていましたが

コロナ禍でキャンセルを余儀なくされたことによって

もう一度 ○○を見たいなって気になってしまうものなのですね。
 

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11月10日に3年ぶりの手もみ茶競技会が行われました。

 

私は今回は選手ではなくチームに帯同していただけでしたが

久しぶりに全国の手もみ茶の関係者の人たちと交流ができて有意義でした。

 

先月27日には三重県チームの研修会も行い

手もみ茶の界隈ではコロナも開けた印象ではあります。

 

各県手もみ茶のレベルも高く

どのチームが優勝、優秀賞をとるか仕上ったお茶を見ても

全く予想ができないような状態でした。

いい天気でした。まわりの山々がきれいでした。

今回は初めて静岡県藤枝市で行われました。

 

葉ぶるい、手もみ茶の始めの手さばき

転ぐり、終盤の手さばき

 

仕上がった手もみ茶を乾燥しています。

最後まで気が抜けない。

 

残念ながら三重県のチームは中位にとどまり、(前回は一位と同点の三位!)

全国のレベルが上がっているのを、実感した競技会でした驚き

 

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昨日、やっとリニューアルしたホームページの

公開にこぎつけました。

(今まで使っていたホームページも使えます。
そこから新ホームページに行くこともできます。)

長らく決済手段も少なくお客様にお手数をかけた面も

ありましたが、やっと解消されたかなと思います。

ホームページリニューアルに際して
このあらゆる原材料費の値上げの状況で
私どもお茶の価格の改定をせざるを得ないと考え
検討をしてまいりました。

しかしながら長らくご愛顧いただいている

お客様もいらっしゃる中で
なんのアナウンスもなく値上げに踏み切るというのも
信頼を欠くことなのかなと思い
年内は価格すえおきという決断を致しました。

コロナ禍もあり、お茶を楽しむことも
ままならなくていたお客様にも
また心ゆくまで
お茶を楽しんでいただきたいという思いから
そのようにいたしました。

 

今後とも末永くよろしくお願いいたします。

https://dairakuen.oishiiocha.com/

http://oishiiocha.com/

 

 

市川大楽園
代表 市川泰三

4月28日自園の茶畑にて、私と家内です

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10月11日に井田川小学校の社会見学を

中の山パイロットで行いました。

 

私はこの大規模茶園に畑は持っていないのですが

先輩茶農家さんの協力を得て 秋番茶の摘採の模様を

リアルタイムに見ることができました。

 

オペレーターの方の乗用摘採機の操作が上手くて

子供たちからはロボットみたいだとの声が聞かれました。

 

久しぶりにパイロットのこの場所に来ましたが

遠くに鈴鹿山脈が見渡せる素晴らしい眺めです。

すばらしい秋空の下、社会見学が行われました

 

 

10月26日にはお茶の淹れ方教室を行いました。

一人一つの急須を用意して

自分の淹れたお茶を飲んでもらうと

いうことにしました。

 

かなり気を使って淹れてもらったので

今回はかなりうまくいったと思います。

3コマ目の授業、がんばって話しています💦

 

井田川小学校は人数の子供の数の多い学校ですので

朝から4クラス連続して授業を行い最後はヘトヘトでしたが

先生方や市役所の職にも家内も手伝ってもらって

段取りよく準備が出来ました。

事前に先生に授業内容を相談して授業内容を

パンパンにせずに内容を減らしていたので

スムーズに行きました。

淹れ方のお手本を見せているところです。

 

打ち合わせに何日もかかり先生方も

大変だったと思いましたが

自分ながら良い授業ができたなと

思いましたニコニコ

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関宿、而今禾(ジコンカ)さんのスタッフが

先日まで小青柑の乾燥に来ていました。

 

 

一個一個ていねいにくりぬいてつくられています

 

カチカチになるまで乾燥させて出来上がり

 

私も関わった小青柑づくりですが

今は多忙なこともあり私は「卒業」となりました。

私が知っている限りのことを伝え切ったので

今は関わってなくても満足していますし

私も発酵茶、紅茶作りに関して

経験を積むことが出来ました。

 

今はたまに而今禾さんのスタッフが

私どもの施設を使って乾燥をしているので

そういった時にまた小青柑を見ると

関わっていた当時のことを思い出します。

 

はじめにスタッフ達と台湾茶の視察旅行を経て

亀山市内でF 4と言う発酵茶づくりに向いた

耕作放棄地を探し当てました。

 

台湾の茶業者と交流しました

 

伐採から始めて手摘みも行いました

三重県茶業研究室でも協力をいただき

発酵茶作りに関して色々と

試行錯誤を繰り返しました。

 

背丈以上もあった茶樹

製茶のやり方で試行錯誤しました

 

それらが今では懐かしい思い出です。

現在而今禾さんの小青柑は

伊藤園の関連のサイトでも販売され

毎年作った分は完売しているようです。

 

私も自分が関わったお茶が継続して

作られているの は嬉しい限りです。

このように色々なお茶づくりに

挑戦し続けられたらいいなと思っています。

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