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昨日、やっとリニューアルしたホームページの

公開にこぎつけました。

(今まで使っていたホームページも使えます。
そこから新ホームページに行くこともできます。)

長らく決済手段も少なくお客様にお手数をかけた面も

ありましたが、やっと解消されたかなと思います。

ホームページリニューアルに際して
このあらゆる原材料費の値上げの状況で
私どもお茶の価格の改定をせざるを得ないと考え
検討をしてまいりました。

しかしながら長らくご愛顧いただいている

お客様もいらっしゃる中で
なんのアナウンスもなく値上げに踏み切るというのも
信頼を欠くことなのかなと思い
年内は価格すえおきという決断を致しました。

コロナ禍もあり、お茶を楽しむことも
ままならなくていたお客様にも
また心ゆくまで
お茶を楽しんでいただきたいという思いから
そのようにいたしました。

 

今後とも末永くよろしくお願いいたします。

https://dairakuen.oishiiocha.com/

http://oishiiocha.com/

 

 

市川大楽園
代表 市川泰三

4月28日自園の茶畑にて、私と家内です

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10月11日に井田川小学校の社会見学を

中の山パイロットで行いました。

 

私はこの大規模茶園に畑は持っていないのですが

先輩茶農家さんの協力を得て 秋番茶の摘採の模様を

リアルタイムに見ることができました。

 

オペレーターの方の乗用摘採機の操作が上手くて

子供たちからはロボットみたいだとの声が聞かれました。

 

久しぶりにパイロットのこの場所に来ましたが

遠くに鈴鹿山脈が見渡せる素晴らしい眺めです。

すばらしい秋空の下、社会見学が行われました

 

 

10月26日にはお茶の淹れ方教室を行いました。

一人一つの急須を用意して

自分の淹れたお茶を飲んでもらうと

いうことにしました。

 

かなり気を使って淹れてもらったので

今回はかなりうまくいったと思います。

3コマ目の授業、がんばって話しています💦

 

井田川小学校は人数の子供の数の多い学校ですので

朝から4クラス連続して授業を行い最後はヘトヘトでしたが

先生方や市役所の職にも家内も手伝ってもらって

段取りよく準備が出来ました。

事前に先生に授業内容を相談して授業内容を

パンパンにせずに内容を減らしていたので

スムーズに行きました。

淹れ方のお手本を見せているところです。

 

打ち合わせに何日もかかり先生方も

大変だったと思いましたが

自分ながら良い授業ができたなと

思いましたニコニコ

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関宿、而今禾(ジコンカ)さんのスタッフが

先日まで小青柑の乾燥に来ていました。

 

 

一個一個ていねいにくりぬいてつくられています

 

カチカチになるまで乾燥させて出来上がり

 

私も関わった小青柑づくりですが

今は多忙なこともあり私は「卒業」となりました。

私が知っている限りのことを伝え切ったので

今は関わってなくても満足していますし

私も発酵茶、紅茶作りに関して

経験を積むことが出来ました。

 

今はたまに而今禾さんのスタッフが

私どもの施設を使って乾燥をしているので

そういった時にまた小青柑を見ると

関わっていた当時のことを思い出します。

 

はじめにスタッフ達と台湾茶の視察旅行を経て

亀山市内でF 4と言う発酵茶づくりに向いた

耕作放棄地を探し当てました。

 

台湾の茶業者と交流しました

 

伐採から始めて手摘みも行いました

三重県茶業研究室でも協力をいただき

発酵茶作りに関して色々と

試行錯誤を繰り返しました。

 

背丈以上もあった茶樹

製茶のやり方で試行錯誤しました

 

それらが今では懐かしい思い出です。

現在而今禾さんの小青柑は

伊藤園の関連のサイトでも販売され

毎年作った分は完売しているようです。

 

私も自分が関わったお茶が継続して

作られているの は嬉しい限りです。

このように色々なお茶づくりに

挑戦し続けられたらいいなと思っています。

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まだ残暑が厳しい日もありますが朝夕は涼しくなり

お茶が美味しい季節になったなと思います

茶畑の仕事も忙しい時期ではありますが

週末には農産物直売所の
イベントで対面で試飲販売しています。

 

先週は地元の果菜彩亀山店で販売いたしました

 

こんな感じでやっています

 


JA鈴鹿 果菜彩 亀山店

 

10月8日(土)9日(日)と果菜彩鈴鹿店で続けて2日間

昼過ぎまでお茶の試飲販売を行います。

 

お茶の詰め放題も好評です。

毎回楽しみにしているという方もいらっしゃいます。

やはり直接お客さんの反応が見れるのは

やりがいのあることだと思っています 。

私の一番好きな仕事と言っても過言ではありません。

 

 

自分が納得するお茶ができたことへの

ご褒美みたいなものです

 

というとメチャメチャ仕事人間みたいですがてへぺろ

秋から冬にかけて週末に可能な限り

やりたいと思っていますので
見かけたらお茶の試飲だけでもしていって下さいお茶
 

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冬になりすっかり寒くなりました。

(今日は暖かですが)

12月になって季節は冬、ということで

描画ポスターの冬バージョンもつくりました。

タイムラプス撮影とはいえ相変わらず手早い制作の様子

 

ポスターとニュースレターできました。

今からぼつぼつと各お店のポスターも変えて行きます。

寒くなってお茶もたくさん飲まれるようになったみたいですね。

同時にお客様にニュースレターも出して

直売所での試飲販売の時に配布もしていますので

同じ絵を違う場所で見られる方もいらっしゃると思います。

デジャヴ現象を期待してあちこち出していますニヤニヤ

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3月20日には

 

関宿 而今禾(ジコンカ)さんの発酵茶づくりを

 

行う予定の茶畑を春ならししました。

 

昨年7月の手摘みの様子、日本と思えない光景だった。

 

市川大楽園製茶のお茶を造る茶畑の春整枝とは

 

ちょっと違いまして

 

8月に耕作放棄地を低く刈り落としてから

 

ずっと伸ばしっぱなしにしていた茶畑を

 

伸びた枝だけ刈りならしました。

 

手摘みをする予定なのでそんなに低く刈らなくても

 

良いのではと思いました。

 

 

刈る前後に同じことを動画でしつこく説明しています。

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新型コロナウイルスのこともあり体調崩すわけにはいかないと

早寝していたのでなかなかブログが書けませんでした。

 

3月のうららかな日、春整枝をしていた。

 

 

農業ブログですので

 

2020年になってからの農作業をまとめて

 

 YouTube 動画で紹介したいと思います。

 

昨年、農作業を手伝ってくれていた叔母が亡くなりました。

 

それからお茶の販売もしながら半日づつの作業で

 

 なかなか思うように進まず土日も休み返上で忙しい日々でした。

 

茶農家と言うと収穫時期の5月が一番忙しいイメージですが

 

3月もなかなか忙しいです。

 

今年はお茶の苗の植え付けはなく

 

確定申告は2月に提出しましたのでまだマシでしたが

 

春整枝

 

肥料おき

 

防霜ファンの点検など

 

この時期にしなければならない作業が

 

たくさんあります。

 

知り合いの茶農家さんはマイペースに作業をこなしているように

 

見えますが、私は毎年作業に追われますあせる

 

 

1月に堆肥をおいているところ

 

 

春整枝について

 

 

春整枝をタイムラプス撮影してみました。

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2月28日に私の地元の野登小学校で

毎年、手もみ茶体験とお茶の淹れ方教室をやっているご縁もありまして

六年生を送る会(六送会)で私の趣味のサックスの演奏をさせていただきました。

 

今の六年生が三年生の時の手もみ茶体験の様子

 

昨年もリクエストをいただきゆずの「栄光の架け橋」をカラオケで演奏いたしました。

 

今年は校長先生のピアノに六年生担任の歌という豪華版で中島みゆきの「糸」をやりました。

 

六送会の前日に新型コロナウイルスの影響で3月からの休校が決まりました。

 

亀山市内でも泣く泣く六送会を中止した小学校もあったようです。

 

野登小学校では来賓を最低限に絞って時間も短縮して何とかやることになったようです。

 

この演奏も一番最後にやる予定が一番最初になったように

 

先生方も予定がいろいろと変更になってバタバタとしていたようです。

 

前日の夕方に市内の校長を集めた会議で、休校が決定されたようでした。

 

そのため校長は各方面との調整と前代未聞の出来事での

 

プレッシャーで一睡もできずにこの日に臨んだようです。

 

それでも何事もなかったように六送会での演奏をやり切りました。

 

この日は自分の演奏がどうこうよりも

 

校長はじめ先生方の困難に取り組む姿勢に感動を覚えました。

 

 

 

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2月24日の連休の最終日に久しぶりに手もみ茶道場に三重県の保存会メンバーに来てもらいました。

手もみ茶の技術資格試験を受検するので、直前に自習練習がしたいとのことでした

 

適当に音楽つけてみました(^^♪

 

お茶の葉の量も一人でもめるぐらいでしたので時々手伝う程度で

保存会メンバーの彼はほとんど一人でもんでいました。

自分が教師を受ける前と比べても手なれていましたね。

 

昨年、「道場」といったら名札掛け!ということで

友人の柔道場にまで見学に行って、名札の見本をもらって

それをもとに知り合いの方に作ってもらいました。

 

あんまりいい出来だったので構想(妄想?)が膨らんで、

いろいろシャレた役職名?を考えていたのですが

とりあえず手もみ茶の技術資格名にしておきました。

作ってもらった名札掛け。

(写真では個人情報に配慮して私以外の名札は外しました。)

 

 

しかしながら調子にのって形から入ったせいか

 

保存会メンバーと練習する機会がなくなってしまいましたね。

 

誰も道場主の構想(妄想?)について来られなくなったのかも知れませんねニヤニヤ

 

ということもあり、久しぶりにいい一日を過ごせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2月12日にお茶の淹れ方教室と手もみ茶体験を

 

私の地元の野登小学校で行いました。

 

亀山市茶業組合のこの取り組みはもう15年ぐらい続いています。

 

今回も手もみのホイロを家庭科室に持ち込み

 

手もみ茶保存会の仲間にも手伝ってもらいました。

 

お茶の淹れ方教室の前にはお茶の授業もやりました。

 

毎回どこの都道府県が生産量が多いか1位から3位までを当ててもらっています。

 

亀山市のある三重県は静岡県、鹿児島県に続いて3位なのです。

 

いつも同じネタなのであせる今回は10位まで当ててもらおうと

 

昔のテレビ番組の関口宏の100人に聞きました方式で

 

10位に入っていると思われる都道府県を子供たちに言ってもらいました。

 

クイズ形式だったので大いに盛り上がりました。

 

小さい手で一生懸命お茶を淹れていました。

 

毎年、授業が終わった後も家庭科室に残り、手もみのお茶を完成させていきます。

 

休み時間に子供たちが見に来てくれました。

 

授業は一時限目と二時限目ですが

 

その後も残ってお茶を最後まで仕上げていきました。

 

できたお茶はオリジナルのラベルを作って子供たちに配りました。

 

良く伸びたお茶ができました。

 

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