一昨日、年が変わって新年になって初めて茶畑に行ってみました.

昨年秋に 一生懸命お茶を刈って

 

秋の刈りならしをして、肥料も置いて

それらの管理がうまくいったのだろうかと思いながら見ていました。

このブログには書けませんでしたが

昨年は数年以上、茶畑の仕事を手伝っていたもらっていた

 

母の妹、叔母が血管の病気で手術の甲斐なく亡くなりました。

 

八月のお盆も過ぎた頃でした。

 

亡くなる二週間前まで仕事に来てもらっていただけに

 

ショックが大きかったです。

 

 

叔母は私に会うたびに、

 

「無理すんなよー、身体こわしたら何にもならんぞー」

 

と声をかけてくれていました。

 

冬はたい肥を置いてもらったり、落ち葉をとってもらったり

5月の忙しい時期に飛んできた風船を

柱にくくって和ませてくれた叔母。

叔母がなくなる直前まで

 

草取りなど茶畑の仕事をやっていただいていたので

人手が回らず雑草を伸ばしてしまった茶畑もありました。

そこから一生懸命草をとりました。

雑草を伸ばしてしまった茶畑。娘も手伝って草取りに追われた

秋になったらようやく草とりが追いついて

 

秋の番茶を刈ることができました。

 

 

ほぼ毎日茶畑の仕事を手伝ってくれていた叔母が亡くなり

これからは茶畑の仕事も一人でやっていかなければなりません。

私どもの茶畑は県道から少し入っただけなのに

人目につかない奥まったところにありますので

大自然に近いところで仕事をしている感じです。

青空や夕焼けが本当にきれいです。

 

 

こんな美しい場所で仕事ができて幸せだなぁ

と思いながら一人で仕事をしていくしかないのかなー

 

と思っています。

 

 

「叔母さん、天国でうちのお茶畑見ていて下さい。」

 


青空の広がる夏の茶畑

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