12月13日に学童対象にお茶の淹れ方教室をやりました。

亀山市茶業組合の事業の一環です。50人以上の多くの学童対象でした。久しぶりに大人数相手で一年生から五年生までの幅広い年代対象でしたので、なるべくわかりやすくシンプルにやりました。小学校の授業ではないので教えるというより楽しんでもらう様にしましたが、こちらが言わなくともワイワイと三煎目まで飲んでもらうつもりが五煎、六煎と飲んでいました。

 

小さい子供ほどお茶の渋さを苦手としない。

 

今回もそう思いましたね。

幼児が試飲販売の時に大人向けに淹れた濃いお茶を飲んでも

渋さに顔をしかめることはありません。子供は正直なので緑茶の渋みが強いというのは決して味の欠点ではないと再確認しました。

何かによって後付けされて「緑茶は渋い≒おいしくない」

という先入観を生み出したのではないかと思う次第でありました。

 

 

今回は調子に乗ってクリスマスソングの演奏までやりました。

 

サックスの演奏では久しぶりだったこともあり何回かリードミス(演奏中高音の異音がなること)をしてしまいましたが子供たちの何人かはそのたびに飛び上って喜んで?いました。

子供って楽しむことの天才やねってつくづく思いましたニコニコ

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