9月9日土曜日亀山市内の御幸町コミュニティでお茶の淹れ方教室を行いました。

亀山市茶業組合からの依頼で出前トークという亀山市の事業の一環として参加しました。

敬老の日が近かったので自治会の敬老会の中の行事でした。

年配の方向けの講座で私にとっては普段は他の人に任せてあまりやらないことでした。

講座の中でも言いましたがたいていの方は今までお茶の親しんできているので、

まさに釈迦に説法になってしまい、やりにくい面もあります。

ありきたりな淹れ方では『そんなの知ってる!!』という事になりかねませんので

いつも以上にデータ重視というか、

数字をきちんと上げてやりました。

高級な煎茶の淹れ方(100g 1000円程度)で

お茶の葉の量 6g

お湯の量   200ml

お湯の温度  70℃

浸出時間   1分

(お茶の淹れ方もいろんなところにいろんなことが書いてあるので

この数字に異論のある方もいらっしゃるでしょうが・・)

以上の数字をプリントにして配り、1煎パックやタイマーを用意して

お湯の量や温度は淹れる前に、見て触ってもらって、このぐらいと

感覚をつかんでもらいました。

「お茶は料理と同じでレシピ通りやればうまくいく」と私が言ったら

ある年配の女性の方に「料理はレシピ通りではうまくできないビックリマーク

と言われましたあせる

とはいえ私は、お茶をおいしく淹れることに関しては計ると言う事は絶大な威力を発揮すると思います。

お茶は、かなりデータ通りに淹れられる飲み物であると思います。

それを私が感じたエピソードは、またこのブログで紹介いたしますにやり

話は戻りますが、手順が複雑になってしまったため聞いている方には伝わりにくかったかもしれません。

いくつかのテーブルには

補助の方がついていただいたので

何とかうまく淹れることができたようです。

男性の方々も愉しんでいらっしゃいましたね。

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