「ものさし（竹ものさし）30ｃｍ」です。

あらあら、懐かしい…と思われる方が多いと思いますが、今でも、小学校の教科書に載っています。

「長さ」の学習で、物の長さを直接比較できないときは何か基準となるもの決めて、その「基準の長さ」×いくつ分　で長さを表せることを勉強します。

さらに、その「基準となる長さ」を共通の長さにすれば、長さの比較が簡単にできること、その「基準となる共通の長さ」が「1ｃｍのかたまり」であることを知ります。

両目もりの竹ものさしに大きな１ｃｍだけの目盛りがあるのは、そのためです。

さらに、１ｃｍで測りきれないものを１ｍｍを使って測るという具合に、「長さの単位」を学習します。

ものさしに「1，2，3・・・」という目盛りがついていなくて、端の余白も作られてないのは、ものさしは「単位のかたまり」を並べたものだからです。

そして、昔から日本では身近にあり、温度による伸縮の少ない竹を使ってものさしを作ったと聞いたことがあったような・・・。

今や竹ものさしも輸入に頼る時代ですが。

そんなこんなで、算数の教科書に載っている「竹ものさし」を期間限定特価で販売します。（在庫限り、2023年6月末までの予定、以降通常価格）

両目盛りの竹ものさしが、貴重品になってきています。

どうぞ店頭にてお買い求めください。

フジヤ

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