鉛筆の持ち方って知っているようで、子どもに教えるのは難しいですね。

今回は簡単な鉛筆の持ち方の教え方です。

①親指と人差し指でわっかを作って、そこに鉛筆をはさみます。

このとき、鉛筆の先がちょうど手にあたるようにします。

②鉛筆をつまんだままくるりと回転させて人差し指の付け根にあてます。

③そのまま中指の第一関節あたりを鉛筆にそえます。

正面から見ると、「親指の先」と「人差し指の先」と「中指の第一関節」が三角になるようにみえるはずです。

これで、基本の持ち方はOKです。

しかし、変わった持ち方が癖になっていてなかなか直らないという場合はこれ。

指にはめることで持ち方をおぼえさせることができるという、知る人ぞ知る定番品です。

2個セットですが、一度に両方使わなくても、１個ずつ試してみてください。

特に下の「エ」の字型の器具は、「百ます計算」で有名な先生も
著書で紹介されていた記憶があります。

次回、もう少し関連文具をご紹介しようと思います。

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